栗原恵は脳血栓(病気)で引退？現在はLDH所属のキャスター！【衝撃】

2020/1/19

元・女子バレー選手の栗原恵さんです♪

（画像引用元：https://r225taku171.hatenablog.com）

栗原恵さん（元日本代表女子バレー選手）が脳血栓で引退していた？と話題になっています。

栗原恵さんは「体調がベストな状態で自分の意志で引退したい」と、比較的円満な引退をされていたのですが、実際のところはどうだったのでしょうか？

栗原恵さんご自身の公式ブログに、そこはかとなく「ご自身の体調」「周りの人への感謝」といった、病気になったことで自分の過去を振り返る方特有の行動・ヒントがあったようです。

この記事では、そんな栗原恵さんの脳血栓で引退した話、現在はLDH（EXILE・３代目J SOUL BROTHERSの所属事務所）でキャスターをされていることについて、世間の反響も交えて、ご紹介させていただきます。

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栗原恵は脳血栓で引退？

栗原恵さんが脳血栓で引退したいきさつは、

  • 2016～2017年のプロ女子バレーのシーズンに向けて、猛練習と体調管理に励まれていた
  • 2016年9月下旬に病気（これが『脳血栓』と言われています）発覚
  • 発覚直後、２週間の入院（周囲のことを考え公表せず、しかし意味深なブログ更新）
  • ３か月後（2016年１１～１２月頃）に復帰
  • 復帰後、ご自身の体の弱体化（筋力低下、脳血栓のリハビリでトレーングもできず）
  • しかし、周りの応援や説得、栗原恵さんご自身の責任感から復帰
  • プロ選手として活動を続け、そして、2019年6月に引退された

となっております。プロとして活動しながら、それを周囲には公表せずに戦い続けてきた、栗原恵さんのお気持ちと行動力には頭が下がるばかりです。

詳細を順に見ていきましょう。

2016年9月下旬に病気発覚

2016～2017年のプロ女子バレーのシーズンに向けて、2016年は、栗原恵さんは猛練習と体調管理（コンディションの維持）に励まれていました。

プロ選手ですから当たり前とはいえ、栗原恵さんはこのとき『日立リヴァーレ』（日立製作所の実業団、日立オートモティブシステムズ）に所属されていて、

前シーズンでは、準優勝を決めていて、『日立リヴァーレ』は優勝を次期シーズンでは狙うというチーム全体の士気も上がっている状態であったからです。

しかし、2016年シーズンの開幕のあと1か月、9月下旬という大事な時期に、栗原恵さんの病気、

  • 頭がおかしくなるような異常な頭痛（寝ることも横になることもできいないレベル）を頻繁に発症し、体のだるさも激しかった

に見舞われるようになりました。

栗原恵さんは根性もありますし、優勝を狙うチームの士気を下げたくなかったからかと思いますが、上記ほどの症状があったにも関わらず、我慢し続けて、痛みに耐えていたそうです。

しかし、明らかに栗原恵さんの体調の異変に気づいたトレーナーさんが、「病院に行った方がいい」と判断し、診察を受けることになります。

検査をして、薬を飲んだり、ちょっと休めば、優勝を狙う大切なシーズンに向けての準備を再開したい。そう思っていた栗原恵さんですが、

この病気発覚直後、

  • ２週間の入院（これが『脳血栓』と言われています）

が決まってしまいます。

家族への感謝

栗原恵さんはチームのこと、周囲のこと、ファンのみなさんやスポンサーの方々のことを考えて、このときの病気は公表されませんでしたが、

ご自身の公式ブログに、

  • そこはかとなく「ご自身の体調」「周りの人への感謝」といった、病気になったことで自分の過去を振り返る方特有の行動・ヒント

がありました。

2016年9月１５日には、栗原恵さんのお兄様と、お兄様が経営されている美容室で働くトッキーさんというスタッフさんとご一緒に、食事をされたことを書かれています。

その中で、

兄弟揃って好きな事を仕事にできていること
そしてそれを続ける事ができていること
応援してもらっていること

「改めて両親に感謝だね」と
兄ともよく話をします。

（文章・画像引用元：栗原恵さん 公式ブログ）

という内容がありました。

普段はトレーニングメニューや、体のことを考えた食事のメニューなどの紹介をされることが多い栗原恵さんですが、このときの内容は、ちょっと雰囲気が違いました。

さらに、2016年9月28日のブログでは、栗原恵さんのお母さまとのツーショットと一緒に、

「かけがえのない存在」とは
こういう事を言うんだなーと
改めて感じる今日この頃…ねずみねずみ
#栗原恵 #かけがえのない存在 #改めて再確認 #母は偉大 #心から感謝 #ありがとう
（文章・画像引用元：栗原恵さん 公式ブログ）

という内容がアップされていました。

病気の発覚が２０１６年9月下旬ということなので、お兄さんとの食事のときには、栗原恵さんの病気（脳血栓）の兆候がでていたかもしれませんし、

お母さまとのツーショット写真のときには、病気の内容がわかって、普段はなかなか言えなかったかもしれない、「ありがとう」の気持ちをブログにのせたのかもしれません。

そして復帰へ

栗原恵さんは、

  • ３か月後（2016年１１～１２月頃）に復帰されますが、
  • 復帰後、ご自身の体の弱体化（筋力低下、脳血栓のリハビリでトレーングもできず）を感じ、
  • 何度も「私を解雇してください」と直訴しにいった

そうです。

プロ契約をしていながら、試合はおろか練習にも出られないもどかしさ、監督やチームメイトへの申し訳なさなど、いろんな気持ちが栗原恵さんのなかにあったと思います。

「やりたいのにできないつらさ」というのは、何かに一所懸命打ち込んだ人にしかわからない思いかもしれませんね・・・。

しかし、そんななかでも、周囲の人が栗原恵さんご自身を必要とされていること、バレーボールが好きなご自身の気持ちと向かい、復帰を決意されました。

このときの気持ちを、栗原恵さんは、

「やっぱり私はバレーボールが好きだなって。もちろん好きだけじゃできないけれど、やめようとか、辞めなきゃと思うシーンで、その時、その時にいつも支えてくれる人たちがいる。試合に出られないならここにいる意味はないから去ろうと思っても、引き留めてくれる。必要とされることってすごくありがたいことですよね。だから、今年はチームに恩返しをしようって思いました。

（引用：『Sports Graphic Number web（2017年11月15日）

そして、栗原恵さんは、プロ選手として活動を続け、そして、2019年6月に引退されました。本当にお疲れ様、でしたね。

このときの気持ちを、栗原恵さんは「ベストな体の状態で引退するのが、理想とした引き際だった」と語られています。

「確かに、傷が癒えたことでコンディションが上がってきて、プレーの幅も少しでも広げることができた数年間でした。トレーニングもしっかりやってきましたし、『年齢は関係ない』と胸を張って言えます。JTの吉原（知子）監督からも留意いただけて、現役を続けることもできたと思いますが、ベストな体の状態で引退するのが理想としていた引き際だったんです。

もちろん、限界ギリギリまでやり切るという考えも尊敬しています。自分がケガで苦しんでいた時にそんな選手が頑張っている姿を見たら、きっと勇気をもらえたと思います。選手それぞれに美学があって、私にとってはそれが、『まだやれる』と思ってもらえる中で引退をすることでした。長くケガで苦しんできたからこそ、そういう考えが生まれたのかもしれませんね」

（引用：web Sportiva 2019年7月7日 6:37配信分）

栗原恵さんは実は、この『脳血栓』による療養の期間の以前にも、

  • 『左足有痛性分裂種子骨障害』で、半年間プレーできなかった時期（22歳の頃）

もありました。

これらの病気やケガと戦って克服しながら、栗原恵さんはご自身が納得できるタイミングで引退される決意をされたのですね・・。

 

栗原恵の脳血栓（病気）とは？

栗原恵さんが発症したと言われている脳血栓という病気の症状は、

◆脳血栓（アテローム血栓性梗塞）

脳の動脈血管に動脈硬化が起きて、その結果徐々に血管が細くなり、ついには詰まってしまい、その結果として起こる脳梗塞です。これがいわゆる脳血栓です。徐々に病気が進むため、数日間かけて症状が悪化することもあります。動脈硬化を悪化させるような病気や症状（高血圧、喫煙、高脂血症、糖尿病など）があることが多く、それらを治療することで脳血栓を予防することができます。

（引用：一般社団法人 小郡三井医師会 「脳血栓と脳梗塞」

と紹介されています。

命に係わるほどではなくてよかったと思いますが、病院に行くのがもう少し遅かったら、「もしや・・」と思ってしまいますよね（汗）

脳の病気は本当に恐ろしいもので、「若いからかからない」「高齢になったから心配」と単純に割り切れるものでははなく、たとえば若い芸能人でも、

  • 星野源さん（ミュージシャン）→くも膜下出血
  • 大橋未歩さん（フリーアナウンサー）→脳梗塞

というような例もあります。

あなたも、異常な頭痛があれば、速やかに病院に行ってくださいね・・・。

栗原恵の病気『左足有痛性分裂種子骨障害』とは？

栗原恵さんが２２歳の頃にかかった『左足有痛性分裂種子骨障害』とは、

分裂種子骨はある種の先天的要素が多いものです。しかし分裂していると必ずしも痛みが出るものというわけではなく、分裂していても痛みを全く感じないまま生活をしている方もいます。
では、分裂していて（痛みが出る・痛みが出ない）の差はどこで出るのでしょうか？

これもまた生活環境・履いている靴の構造・受傷起点・スポーツをやっているのなら競技特性などと原因は多岐にわたりますが、大きな靴を履いて浮きゆびになると痛みが出る一因ともなります。

（引用：https://shucli.com/）

と言われています。

やっぱり、バレーボールのように足を酷使するスポーツは、本当にケガが多くなるのですよね・・。

 

栗原恵の現在はLDH所属のキャスター！

栗原恵さんの現在は、

  • LDH（EXILE・３代目J SOUL BROTHERSの所属事務所）に所属されて、キャスターとして活動！

されています。

しっかり引退後の仕事も決められていて、すばらしいですよね♪

あのEXILE所属の事務所とは、当ブログ管理人はちょっと意外な気もしましたが、栗原恵さんの実力・人気・知名度・ルックスなら、十分ありえるよね！とも思いなおしました。

つい先日の『春の高校バレー』では、キャスターとして、あの大山加奈さんと一緒にお仕事をされていました。

また、2019年の9月には、日本女子バレーのみなさんが、『火の鳥ニッポン』として、世界で戦っている様子を、月間バレーボール（2019年１１月号）で、初めて伝える側にたってご紹介されていました。

（画像引用元：月間バレーボール（2019年１１月号）

東京オリンピックの時期などは、大忙しになるのではないでしょうか？

 

栗原恵への世間の反響

栗原恵さんが好きだった方は多く、好意的な方が本当にたくさんいらっしゃいました。

 

栗原恵のプロフィール

生年月日：1984年7月31日（35歳）
出身地：広島県佐伯郡能美町（現江田島市）
ラテン文字：Megumi Kurihara
身長：187cm
体重：68kg
血液型：B型※選手時の情報
所属：JTマーヴェラス
愛称：コウ、メグ
ポジション：WS
指高：241cm
利き手：右
スパイク：305cm
ブロック：285cm獲得メダル
世界選手権（銅・2010・女子バレーボール）

 

まとめ:栗原恵は脳血栓(病気)で引退？現在はLDH所属のキャスター！【衝撃】

栗原恵さんの脳血栓（病気）で引退された件と、現在のLDH所属の件について、まとめさせていただきました。

キャスターとして、日本や世界、たくさんの場所でご活躍されることを祈っております♪

 

◎【栗原恵さんの話題！】

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