体操の白井健三さんが代表落選したニュースが話題になっていますね!
白井健三さんの技のキレが鈍って、左足首の筋肉故障が響いているそうですが、どうなのでしょうか?
若手の活躍がすごくて、白井健三さんが今までのようにはいかなくなっているとも言われています。
詳細をまとめてみました!
白井健三 代表落選の理由は?
(画像引用元:https://kaikumikodaisuki.com/9379.html)
白井健三さんです。
白井健三さんが代表落選が決まってしまったのは、今年(2019年)6月23日のこと。
今年の10月に行われる、体操の世界選手権の代表を選ぶのを兼ねた『全日本種目別選手権』で、
白井健三さんは代表落選が決定しました・・。
白井健三さんが出たてのころの、圧倒的な活躍を知っているせいか、今回のことは、本当に残念で、ショックが大きいです・・(;一_一)
今年で優勝していれば、『全日本種目別選手権』は7連覇になっていたそうですから、ご本人のショックも大きいのではないでしょうか・・?
実際に報道されたニュースはこちらです。
橋本ら代表決定=白井、ゆか3位で落選-体操全日本種目別
6/23(日) 17:43配信体操の世界選手権(10月、ドイツ・シュツットガルト)代表選考会を兼ねた全日本種目別選手権最終日は23日、群馬・高崎アリーナで男女各種目の決勝が行われ、男子は橋本大輝(千葉・市船橋高)と神本雄也(コナミスポーツ)が新たに代表に加わった。白井健三(日体大大学院)はゆか3位で7連覇を逃し、代表も落選。今秋の世界選手権では2016年リオデジャネイロ五輪の団体総合金メダリストが不在となった。
(引用:時事通信社)
白井健三 代表落選は技が鈍っていたせい?
白井健三さんの代表落選の理由の一つに、
- 技がにぶっていたせい?
が挙げられると思います。
左足首の筋肉を故障して、その影響がずっと続いているのではないか、今回の『全日本種目別選手権』からよく言われていましたよね。
確かに、白井健三さんの得意とする『ゆか』の競技は、着地の際の足が重要な役割を果たしますし、その右足が負傷していて、万全の状態でないとすれば、技のキレがベストの状態では出せなかったとしても、不思議ではありません。
実際に、白井健三さんが代表落選してしまった今回の大会でも、実は、白井健三さんは今季自己ベストの14・900点をたたき出していて、着実に春先に痛めた左足首の筋肉の状態はよくなっていると思われます!
ですが、その状態でも、優勝を逃してしまったわけですから、技のキレが100%の状態ではなかったのかもしれませんね・・・。
白井健三 代表落選は左足首の筋肉がヤバイ?
白井健三さんの代表落選の理由の、これがかなり大きな理由だと思いますが、
- 左足首の筋肉の状態が、思った以上に大きい?
というものです。
実はこの点に対しては、
- 床はひねり切りの明確さを出して、空中姿勢(足のクロス)の改善をしないと、今後も思うような点が出なさそう。
今は、D難度以上の技をやるたびに0.2以上は引かれている印象。- 床でのひねる時の足のクロスが減点なのか
(引用:Yahoo!ニュース コメント)
というように、足のクロスに注目している方がけっこうな数いたみたいです。
それだけ、白井健三さんの演技は注目されているという証だと思いますが・・・。
春先に故障した、左足首の筋肉を、白井健三さんは頭の片隅で意識してしまっている可能性があるように感じられました。
スポーツ選手にとって、ケガをしてしまったということは、体へのダメージもそうですが、「また壊れてしまわないだろうか・・」というメンタル面も大きく影響するもの。
当ブログ管理人も、テニスで利き腕の肘を痛めたことがあって、まだ本調子ではないときは、「大丈夫かな、肘・・」と恐る恐るプレーしていた時期がありました。
一般レベルでさえそうなのですから、一流のアスリートなら、もっと体の状態に気を使うものだと思います・・・。
回復はされているはずなので、白井健三さんがまた活躍できるように祈るばかりですね・・。
白井健三さんの左足首の筋肉も気になりますが、やはり一流アスリートとしての白井健三さんの体の筋肉は美しくてすごいな!と思ってしまいます。
白井健三 代表落選への世間の声
白井健三を応援する声
- 採点基準が変わったと聞いた気がしますが
それにしても、世代交代に晒される年齢ではないもんね。
あまり追い込み過ぎず、気が付いたら表舞台に戻っていた、みたいな
感じで復活を願ってます。- 五輪代表も厳しいでしょう。
でも頑張って欲しい!- 鉄棒の二回の落下には
驚きました
体調を整えて頑張ってくださいね- リオ五輪後の体操界は日本を上回る美しさで中国とロシアの2強が
一歩先に行ってる。それに追いつこうと難易度をあげて、怪我。
しかし、今回選ばれた若手はその両方が少しずつ備わってきている。
東京五輪に向けてはそうした選手を強化して行くしかない。
内村や白井が少し前のように万全でも、今の世界主流の評価では
日本代表もどうだったかわからないぐらいだ。
経験値やネームバリュー等にまどわされず、点数を取れる選手を
しっかりと選んだ事が大きい。女子も村上ひとりでは東京五輪は
勝てない。寺本と杉原のベテランと、畠田姉がミスなく演技できれば
多分大丈夫。代表になった選手。世界選手権まで更に完成度を高めて
頑張れ!日本から、全力で応援してる!(引用:Yahoo!ニュース コメント)
白井健三の技に関する声
- 種目別床で優勝した南選手はDスコア6.4でEスコアが8.633
他方で3位の白井選手はDスコア6.8でEスコアが8.1Dスコアがフル構成(D7.2)でないにもかかわらず、このEスコアではとてもではないが世界では通じない。
やはり2017年のルール変更と床の採点基準がさらに厳しくなったことでDスコアが高いだけでは勝てないようになってしまった。
特に白井選手は空中で足をクロスする癖があり、ひねり切りが着地ギリギリになってる(余裕をもって着地してない)ことが多いため高難度の技をやるたびに減点されている。- 難易度で稼いで完成度はずっと低かった。前回の世界選手権でも成長出来ていない兆しはあった。
- 白井選手、ここまでずっと順調に来ていたのでちょうどスランプの時期かもしれませんね。
- 床はすごいがつま先のバラツキはなおさないみたいだね。
- 白井は昨日の実施だと復調の兆しがあったけど、今日はなかなかマズかった
空中姿勢でバンバン引かれるから得意の床でも3位
それでも全日本の時に比べたらすごい良かったけど、ここぞで力を出せないのなら代表を流すのも仕方ない
確かにメダルを視野に入れた時内村や白井はオリンピックには必要だけど今のままではなぁ、、(引用:Yahoo!ニュース コメント)
若手選手の台頭に関する声
- ライジングスター橋本選手の強心臓と確かな技術に期待が高まる。
神本選手は初代ユースオリンピックのチャンピオン。それから苦しんだ時期もあったが、やっと掴んだ世界選手権代表。自分の見せたい演技を世界で充分に発表してもらいたい。そして楽しんでほしい。今回の予選の平行棒の演技は世界で輝ける。- 白井選手が悪いわけではないが、
それ以上に若手選手の成長が目覚ましい!若手の躍進がめざましい。まるで女子スケート界のような人材の宝庫だ。
- 東京オリンピックでは床のメダル候補だと思っていたけど体操は世代交代が激しいね
- 選考基準がブレたらまずいが、今回選ばれた選手が活躍出来るとは限らない。活躍出来れば問題ないが・・・
活躍出来ず結果が残せなかった場合、今後どうするのか。実績が有る選手が結果を残せるとは限らないが・・・
選手層が厚く、ある程度のレベルの選手誰が出ても結果が同じなら問題ないが、体操の様な採点競技の選考は難しいですよね。(引用:Yahoo!ニュース コメント)
まとめ:白井健三 代表落選の理由は?技が鈍って左足首の筋肉がヤバイ!
白井健三さんの代表落選の理由についてまとめてみました。
若手の台頭もすごいですが、まだ白井健三さんには活躍してほしいです。
がんばれ!!
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