あひるの空11話感想、ネタバレ、あらすじまとめ！男子部VS女子部・奈緒の戦略は？

お前ら絶対勝てよ円ちゃんのアレかかってんだからな11話視聴。
ドジっ娘なのに高いバスケットシー持つ奈緒ちゃんかわいい(//∇//)#あひるの空 pic.twitter.com/KlMKarYOcb
— マミりたくないおりょう@にわかまどマギ (@APileupHumorIn) December 24, 2019

あひるの空の１１話（アニメ）を実際に視聴した感想・ネタバレをまとめてみました！

可愛い奈緒ちゃんの一言「女子部が男子部には絶対負けません♪」という言葉で始まった練習試合。

まどかさんの「アレ」がかかっている男子部の気合と、奈緒ちゃんの戦略はいかほどのものなのでしょうか？

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あひるの空11話感想！【ネタバレあり】
あひるの空11話のあらすじ
1. 今回放送回はマンガの何巻にあたる？
あひるの空11話の見逃し動画を無料視聴する方法！
まとめ：あひるの空11話感想、ネタバレ、あらすじまとめ！男子部VS女子部・奈緒の戦略は？

あひるの空11話感想！【ネタバレあり】

【#あひるの空 11話】
男子バスケ部がこの試合で目指すものは勝利だけ！気合だけなら全国制覇も夢じゃないです(笑) 対して、個々の弱点をついていく女子バスケ部。試合の状況をみてその都度戦略を変えていくのはいつ見てもワクワクです♪ pic.twitter.com/3Ru55MO2Zl
— ルミア❄️@もちょ (@takumystery1107) December 15, 2019

あひるの空１１話の感想と見どころは、

クズ高男子バスケ部のまどかさんの裸見たさに一致団結する気合と、女子部監督を務める奈緒ちゃんの采配！

ですね♪

奈緒ちゃんの一言「男子部では女子部には絶対に勝てないですよ（笑）」という強烈な言葉をきっかけにして、

また、男子部が勝ったら、憧れのまどかさんが脱ぐ？？（マジ？）という奈緒ちゃんのかるーい一言で、始まった空くんたちクズ高男子バスケ部と、女子部との試合。

男子連中に喧嘩売る気マンマンの奈緒ちゃんに対して、男子部には絶対に負けないと熱烈なやる気と、今までにない一致団結さを見せています（ああ、やっぱりみんな男子ですねｗ）

まどかさんの裸がかかった試合ともあって、全国制覇しかねない異常な熱気に包まれておりまする！

試合球には、男子部のバスケットボール（７号）を使うことになりました。

五月先生が、男子部の顧問を務めることで、ゲームが始まります（奈緒ちゃんが女子部の監督・・・いったいその戦略はいかほどのものなのか？期待が高まりますね）

男子部のスターティングメンバーは、

千秋くんがＰＧ（ポイントガード）
トビくんがＳＦ（スモールフォワード）
空くんがＳＧ（シューティングガード）
百春くんがＣ（センター）
ナベさんがＰＦ（パワーフォワード）

といった感じ。

さて、全国制覇するくらいの勢いの男子部を横目で見ながら、試合開始です！

開始早々、ボールの取り合いで、百春くんが最高到達点をマークします。（どんだけ気合入っとるんじゃｗ）

千秋くんのパスからトビくんへボールが回り、圧倒的なドライブでトビくんが楽々決めて、先取点。

「なんか一方的だなー」と声がもれるほど、男子部の個々の能力はやっぱり高いです！

トビくんのディフェンスについた女子部の子（何をしたのか全然わからなかった）とショックを受けてしまうほど・・・。

そして、反撃の女子部が狙ったレイアップシュートを、百春くんが圧倒的に、そして楽々ブロック。

男子部がオフェンスに転じます。

空くんについたまどかさんは、マル高戦のときにわかった空くんの弱点（左サイドからのシュート）を狙わせるために追い込みますが、空くんは楽々決めてしまいます。

実は、この弱点を克服するために、空くんはシューティング練習をずっとしたらしく、すっかり苦手意識を克服できたみたいですね♪（さすが）

弱点強化のための特訓には、ディフェンスをチャッキーさんたちに手伝ってもらっていたそうで、「昼飯３か月分？（笑）」のご褒美でチャラみたい♪

そして、まどかさんが激怒♪（下着はぎとる？）いや、怖いよ、男子部。

まどかさんが驚愕し、「本当にインターハイとるんじゃないの？（いや裸の方がやばいってｗｗ）」

さて、一方的とも思えた試合の展開に、ここで、奈緒ちゃんが動きます。

「作戦どおりに」という言葉には、強い気持ちと、しっかりした戦略が深く練られている準備が感じられます！

女子部がとった戦略は、

ゾーンディフェンス！！

自分たちのゴールを囲むようにして、各選手が決められた場所を守るこのディフェンスは、防御力が上がる分、相手チームにシューター（３Ｐシューター）がいると、外からゴールを狙われてしまうので、不利になるのが定石。

なので、クズ高男子部には空くんという圧倒的なシューターがいる分、今戦略はどうかな？と思ったのですが、

ボックス＆ワン（まどかさんが空くんを抑える）というゾーンディフェンスの変化形で、得点力のある選手をおさえるパターンを女子部（奈緒ちゃん）は使ってきました。

４人でゾーンをするこの形は、ゾーンディフェンスが抜かれることは予想の範囲内の奈緒ちゃんの戦略で、ミドルでは空くんには打たせないという狙いがありました。

パスまわしがうまくできないと、ゾーン攻略はむずかしく、気づけば、いつのまにか全体的に左側に抑えられている男子部。

コートの一方におびき寄せるように空くんたちは誘導させられてしまい、

スクリーン（２人で仕掛けるプレーで、おとり役に相手チームの一人の行く手を阻ませて、そこからでもう一人を抜かせてフリーにさせる）によって、完全にブロックされてしまう空くん。

うまくまどかさんに決められてしまい、しかも、空くんが振り返ると、みんながめちゃくちゃ遠くにいました・・・。

これは、意図的にゴール下へと空くんをおびき寄せた、奈緒ちゃんの作戦でした。

アイソレーションによって、ゴール下にスペースを作り、背の低い空くんの身長差を利用して、点をバカスカとられる、というかなり危険な状況に気づいた男子部。

スイッチ（マークマンを交換）しないと、ヤバイ→まどかさんのマークを、百春くんに変更します。

また、空くん以外の圧倒的得点源トビくんのミドルをふせぐために、あと３人で徹底的にマークすることに。

トビくんのプライド（自分が点取り屋、チームの柱だという意識）を逆手に、オフェンスチャージ（ファウル）をとられてしまったトビくん。

確かに、このときフリーになっていたナベさんにはシュート打てないが・・

フォワードとしての責任感と自信が、トビくんに他の人のパスをさせない状況に持ち込まされてしまったのでした・・。

（いやしかし、百春くん、声がいいなー）

さらに、空くんの身長差をつかれて、女子部が３Ｐを決めます。

中に振っておいて、外からと、意図的に振り回される男子部。

みんなの気持ちがバラバラに・・・。

しかし、絶望的な男子のチームだが、奈緒ちゃんは「一度も男子部が弱いとは言ってませんよ？」と意味深な一言を・・？

空くんたちクズ高男子部の一人ひとりの能力は高いけど、まだ試合を見て考察を続けている奈緒ちゃんの狙いは、どこにあるんでしょう・・？

さて、ここで、クズ高男子部も動きが。

千秋くんが秘策を用意します！

これは、

空くんと、トビくん（得点源の二人）を外し、安原さんとチャッキーさんがイン
このメンバーでスクリーンができるのは、兄弟で息の合う、そして技術もある千秋くんと百春くんだけ、うまくここを使うことがポイントか？

一見無謀とも思えるこの作戦を評価する、奈緒ちゃん。「ボックスワンを攻略できる・？」

またここで、千秋くんの言葉に、「あくまで平面勝負をしないとダメだ。女子相手に高さで勝負しても意味がない」。

つまり、

基本的に男子部の方が身長が高いので、上からパスを回せるのは当たり前
平面（つまり、純粋やパス回しやスクリーン、マークはずし）といった、技術力で戦わないと練習試合の意味がない

ということを、千秋くんは考えていたのではないでしょうか？

・・・・さてはて、男子部と女子部の勝負のゆくえはどうなるのでしょうか？

この試合の続き（１２話）と結果の内容は下の記事にまとめています。

＞＞あひるの空12話感想、ネタバレ、あらすじまとめ！まどかは無事？？

あひるの空11話のあらすじ

＃１１　【男の意地と女のプライド】
クズ高バスケ部の練習を見学していた奈緒は、「このチームで試合に勝てるとは思えない」と言い放つ。そして、奈緒の分析が正しいかを検証するために、女子バスケ部と試合をすることになった。女子が負けたら円が裸になると奈緒が勝手に約束したため、俄然やる気になった空たちは順調に得点を重ねていく。しかし、奈緒が「作戦」を円たちに実行させると、試合状況が少しずつ変わっていき……。
（あひるの空公式ウェブサイト）