- 混雑状態について
船、ホテル、飲食店、八丈富士、各温泉はほとんど人がいませんでした。観光客は日本人ばかりで、外国の観光客は行きの船で2人いたくらいです。船は2等和室を利用したのですが、10名くらいは入れる大部屋を貸し切り状態でした。ホテルでもプールや大浴場が貸し切り状態でゆっくりできました。島内の飲食店も自分以外に1,2組いるだけでかなり空いている状況です。ただ、帰りの飛行機は、ほぼ満席でした。聞いたところ、欠航便を増やしているらしく、そのため運航している便に人が集中しているようです。飛行機は密になっていますが、空気を数時間毎に完全に入れ替えるなど対策がなされているようです。
- 八丈島を楽しむために必要なもの
- サンダル:船内の移動や海で遊ぶために必須です。これがないと楽しさが半減するかも。
- トレッキングシューズ:八丈富士などの山を楽しむ際は必須です。晴れでも早朝に雨が降っていると道がかなりぬかるんでいるので普通の靴ではびちょびちょになります。
- レインウェア:山を楽しむときは必須です。晴れの予報でも突然雨が降ります。あと、山頂は、強風なので傘が役に立ちません。
- 水着:海に入る人は当然必須ですが、各温泉施設で混浴のところは水着がないと入れません。
- 島内移動手段:レンタカーもありますが、タクシーでも十分です。自転車のみだと坂が多かったり雨が降ると大変です。
- 船で東京から八丈島へ
最初は人が意外といると思いましたが、実際は、2等和室を貸し切れるくらいガラガラでした。ちなみに、脱ぎ履きし易い靴がないと船内の移動に苦労します。なので、山登り目的の方もサンダルを持ち込んだ方がよいです。サンダルがあると、船内の移動や島内で海や温泉を楽しむときに大変便利です。

竹芝客船ターミナル
- 港に近い海水浴場
今回は浜辺を散歩しただけでしたが、海はきれいでした。

八丈島の海水浴場
- 八丈富士から島内を眺めた景色
早朝にスコールがあったらしく、雲行きがあやしいです。

八丈富士から島内を望む
- 八丈富士:お鉢巡り

火口付近に池

もうすぐ山頂

落ちたら死にそう

火口の中にある崖

まだまだ続くお鉢巡り

八丈小島を眺める

突き出た岩

他の登山者が見える
お鉢巡りまでするとかなり体力を消耗します。体力に自信がない方はやめておいた方が良いかも。あと、ところどころ危険なところがあるので、天候が悪いときは登山を中止したほうがよいです。
今回は、お鉢巡りだけでしたが、火口に向かうコースもありました。次回はそちらも行ってみたいですね。
八丈富士は舐めると危険ですが、比較的手軽にお鉢巡りできる山だと思います。景色も良いので、天候と体力の条件が合えば是非登ってみて下さい。