スシローの勝ち筋は社長の「天文学の挫折」にあり?持ち帰り寿司への声も紹介

スシローの勝ち筋は社長の「天文学への挫折」にあるともいえるらしいです。

最新のMBSニュースで、現在のスシローの社長・水留浩一社長の挑戦で、スシローはさらに大きくなってきました。

持ち帰りすしの充実など、四季の折々でメニューに幅広さをもってきてたスシローですが、どういった戦略でここまで大きくなっていたのか、

その秘密について、世間の反響も含めて、ご紹介させていただきます。

 

スシローの勝ち筋は社長の「天文学の挫折」にあり?

スシローの勝ち筋は、社長の「天文学への挫折」にあったそうです。

スシローの現在の社長は水留浩一社長。小学生の頃は天文学者になりたかった水留社長は、ご両親に無理を言って、望遠鏡を買ってもらったそうです。

男の子にはよくありそうなエピソードですが、実は、水留社長は、この夢をかなえられず、初めての挫折を体験されているそうです。

「え、あのスシローの社長でも挫折していたのか?」と疑問に思った方もいるかもしれません。当ブログ管理人も同じように思ったクチですから。

小学生のときに天文学者になりたかった水留社長、東京大学(天文学科があるから)に入学されますが、周りの生徒がみんな頭がよく、

「自分では勝てない、天文学者にはなれない」と思ったそうです。

このときの天文学者になるという夢に挫折したおかげで、のちのスシローの社長になる道のりができたことになりますし、

スシローの勝ち筋がここまで作られて、業界最大手ともいわれる業績を作ってこられたのですね。

 

スシローの勝ち筋、社長は電通から経営コンサルタントになったって本当?

天文学者になることをあきらめた水留社長、東京大学を無事に卒業してから、大手広告代理店「電通」に入社されました。

電通といえば、業界最大手の広告代理店ですが、その業務が大変なことでも有名ですよね。

そこに、水溜社長は営業として入社し、5年の間勤務されて、ものを売るということを学んだそうですが。

しかし、ここで、水溜社長の頭に、「もっと上の方、経営の本質に携わるような、マーケティングを大きく扱うような仕事がしたい」と思うようになり、ここから、外資系のコンサルを業務とする会社に転職されます。

またここで、すごいのは、この外資系の会社で社長(!)の座にまで上り詰められたのに、潔くその会社を辞めてしまって、経営の再建をする企業再生支援機構に入りなおしたのです。

そこで収入も10分の1ほどになってしまったとのこと。

これだけ大きな人生の展開に、水溜社長のご家族は心配されたのでは?と思いきや、当時のすでにご結婚されていた水溜社長の奥様は、

「家内にはまったく反対されなかったんですよ。自分の好きなことをした方がいいんじゃない?」という、とても自由な人なので」

と、とてもおおらかな感じの人だったようですね。

水溜社長の変化もすごいですが、周りのご家族の大らかさも、とっても素敵ですよね♪

 

スシローの勝ち筋は日本航空の稲盛会長と出会って躍進!

スシローの勝ち筋で、さらに大きなポイントは、管財人として日本航空の副社長として水溜社長が入ったそこに、京セラの創業者でもあり、日本航空の会長でもあった、

稲盛会長と出会ったことにもあるそうです。

稲盛会長は当時78歳と風格があり、当時の水溜社長は40歳を少し越したあたり。

親子ほども年齢の離れた水溜社長に対して、稲盛会長はさんざんお叱りの声を浴びせたそうです。

水溜社長ももちろん、さまざまな経験や社長業をしてから、実績も実力も積み重ねてきたのですが、稲盛会長からすれば、「ビジネスがわかってない!」と思ってしまっても、ある意味では自然な流れなのかもしれません。

現場で働くのは人、社員さんたちにどうやって力を発揮してもらうか、いかに働きやすく、熱をもって仕事をしてもらう環境をつくれるかどうかが、経営の鍵を握ると、水溜社長はおっしゃられていました。

確かに、スシローの勝ち筋を大きく作った水溜社長は、稲盛会長に出会ってさらにおおきく実力をつけられて、プロ経営者ともいえるような、視野の広さを経営能力をつけてこられたのだな、と感じますね!

 

スシローの勝ち筋への世間の反響

スシローの勝ち筋、水溜社長の経歴に触れた世間の反響は、今のスシローに対する声が多かったですね。

実際に、

企業が潤う事と消費者が潤う事は同じではない

セブンイレブンしかりここしかり確実に「経営」と
戦略において消費者に不利益となるサービス低下がある

潤った後はそこをしっかり考えてほしい

社会の発展と幸福ならびに安定の為の企業活動ですから
そこに消費者利益は欠かせない要素ですよ

#Yahoo!ニュース コメント

というように、消費者のことをもっと考えてほしい、という声もありましたね。

また、

前社長の時はあんなに水っぽいマグロは食べたことが無かった。個体の差が有るのは承知だが大ネタ祭りの最終日でもネタは小さくマグロは他社のものかと思うほど抜けていた。改善するまで他店に行くから別に良いのだが。これは第二位の会社に頑張って欲しいね。

この人が社長になってから ネタの大きさが どんどん小さく薄くなり 既存チェーンにあるような 薄っぺらくて不味い寿司になってしまった
手頃な値段で過去既存店より 美味しいものを出す感じに戻してほしい

寿司もランクがあり、世界でこれが普通の寿司となるのどうかと思う。高すぎず、安すぎずちょうどいい価格と質を守るのは大変かと思いますが、食文化が失われていくのがちょっと寂しい。

非常に立派な事を仰っておりますので、まずは小さくしすぎた寿司を元のサイズに戻してほしい。

#Yahoo!ニュース コメント

というように、寿司ネタに関する声も多く見られました。



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